2019.05.21

裁判所と競売手続き

初めまして。

司法書士法人石川和司事務所の長谷川と申します。

今回初めてブログを書かせて頂きます。

 

さて今回お話する内容ですが、私が所内で最も多く行っている業務について、お話させて頂きます。

それは所内で一番多く地方裁判所へ出頭しているということです。多い時で月10回以上となります。

エリアも、東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木などの地方裁判所に出頭しています。

 

そのため、今回は裁判所に行ってきた感想をお話ししようと思います。

裁判所というと法廷で争うというイメージが強いですが、それ以外にも様々な業務を行っています。

その中でも差し押さえた不動産を競売にかけ、権利者に売却代金を配当するという競売不動産のヤフオクのような事もしています。

私が担当しているのはまさにその事に関わる仕事を行っています。そのため裁判所に出向くことが多いです。

 

ただ主にやりとりするのは地方裁判所で働く事務官や書記官等の職員とやりとりします。

裁判所と聞くと法廷で黒い法服を着て固めなイメージですが、実際は普通のOL・サラリーマンと同じ服装ですし普通の役所の窓口にいる人と何ら変わりません。

また5月からクールビズ開始なのかとても軽装でした。

余談ですが、個人的な見解として裁判所は他の役所と比べると、どこへ行ってもトイレが綺麗だなという印象を受けます。

 

最後に、多少手間はかかりますが、競売手続きでは、市場価格より安く不動産を購入することができます。

不動産を競売で購入してみるのも、いかがでしょうか。

 

司法書士法人石川和司事務所

長谷川孝雄

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