2012.03.24
サクラ

こんにちわ。石川です。昨日は、事務所での勤務が長い司法書士の町田の送別会でした。3月はおかげさまでたくさん仕事をさせていただいているので今日も出勤することが決まっていたのですが、懲りずに朝までフィーバーしてしまいました。そのような環境でも当事務所副代表は、僕よりも先に出社して仕事してました。本当に頭が下がる思いです。
さて、東京での桜の開花もようやく来週あたりかと言われておりますが、1年に1度咲いては散る桜に様々な思いを抱くのも日本人らしさだと思います。この国に生まれたことを本当に感謝する瞬間でもあります。
石川事務所も事務所を支えてくれたメンバーの一人である町田が退職して、独立をする運びとなりました。これもひとえに石川事務所並びに町田を支援してくださった皆様のおかげであります。本当にありがとうございます。僕らの原点である「世のため人のため」を事務所は違えど追い求めていきたいと考えております。
僕の父が大好きな漢詩で井伏鱒二氏が訳したという「勧酒」という漢詩ですが、僕も兄も大好きになりました。
コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ
一期一会を大事にして、今この瞬間を大事に生きたいと心の底から思います。そのためには、きれい事ではなく仲間を敬い大切にしていきたいと思います。
今年、サクラが散りゆく姿に「サヨナラだけが人生だ」と感じてみたいと思います。
石川